講評会
開会と講師紹介
藤原 ───── 皆様、おはようございます。予定の時刻となりましたので、ただ今より「国際ガラス展・金沢 2019」の審査結果発表並びに講評会を開催します。私は本日の全体進行を務めさせて頂きます、石川県デザインセンター専務理事の藤原です。どうぞよろしくお願いします。
本日はご案内のとおり、昨日行われた本審査の結果について発表させて頂くとともに、今回の入賞作品について、審査員の皆様からそれぞれご講評を頂くこととしておりますのでよろしくお願いいたします。
初めに、昨日の本審査に審査員としてご参画頂きました 5 名の皆様を紹介させて頂きます。会場の皆様より向かって左手より、多摩美術大学客員教授で美術評論家の武田厚さんです。なお、武田先生には本審査会の審査委員長も務めて頂いております。そのお隣が、ガラス造形家で日本ガラス工芸協会功労会員の藤田潤さんです。向かって右手にまいりまして、ガラス評論家で、今回、デンマークからお越し頂きました、ヘンペルガラス美術館館長のボーディル・ブスク・ラーセンさんです。そのお隣が、今回が初参加となります、アメリカからお越し頂きましたガラス造形家のジェイ・マスラーさんです。そのお隣が、フランスからお越し頂きましたガラス造形家のヤン・ゾリチャックさんです。
なお、通訳は逐次通訳形式で、英語をラーセンさんとマスラーさんの間にお座り頂きました早川芳子さんに、フランス語をゾリチャックさんの右手にお座り頂きましたセシル・アンドリュさんにお願いしています。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。